LPガスと都市ガスの違いは?

 「LPガス」と「都市ガス」。
 どちらもガスなので何となく同じようなイメージを持っている方が多いと思います。
 しかし、どちらも違う意味。
 大きく分けると成分と供給方法にと2つに分かれます。
 

1、成分

 LPガスはプロパンが主成分でブタンなどが含まれ、都市ガスはメタンが主成分でエタンなどが含まれます。
 

2、供給方法

 LPガスの場合、ボンベ容器に出荷されていて中身は液体のガス。販売業者が各家庭やビルに宅配して設置してくれます。
 都市ガスが通ってない地域でもガスが使用でき、大変便利。
 都市ガスの場合はパイプラインを通してガスが供給されます。イメージとしては水道管を通る水道のようなもの。供給区域でしたら都市ガスを利用出来るんです。
 設置した後にLPガスのガスボンベの中身が空になると使用出来なくなるので販売業者が大体の目安でプロパンガスボンベを交換に来てくれます。
 どこでも使えるLPガスはイベント会場でも大活躍!
 LPガスボンベの大きさは色々あり、適当な大きさを選んで屋台でたこ焼きや焼き鳥を焼いて場所を選ばすおいしい料理を提供出来ます。
 また都市ガスのガス器具には青いホースと決まっています。LPガスはオレンジ色のホース。またLPガスも都市ガスも無臭なのでガス漏れが分かるように嫌な臭いにおいを混入させ、事故を未然に防げるようにしています。
 

 

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