LPガスとプロパンガスって違うの?

「LPガス」と「プロパンガス」。一見違う種類のガスのように思いますが実はまったく一緒の意味です。
 LPガスの主成分がプロパンですのでLPガスをプロパンと呼んでいます。
 プロパンと言ったほうがボンベに入っているガスを思い浮かべやすいのではないでしょうか?
 家の外に配置してある、あの大きなボンベのことです。
 ガス会社と契約をすると定期的に交換してくれます。
 無色ですが常温では気体になる性質を持ち、成分は天然ガスとは違います。
 日本で使用されているLPガスは全体の3/4をサウジアラビアなどから輸入しています。
 性質は空気よりもなんと1.5倍も重い。万が一漏れ出すと床面に溜まりやすいのです。
 でも都市ガスは性質がLPガスとは違い、空気よりも軽いので天井に溜まりやすい。
 ガスは空気よりも重いとよく聞きますがそれは間違いなのです。
 でもLPガスはとても便利なんですよ。例えば、大地震が来た時ですが都市ガスに比べ復旧がとても早い!
 都市ガスはパイプラインを通じて各家庭に運ばれますので、災害の時は復旧に時間がかる場合もあるのです。

 

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